福生市の整体院 | 【快整体院くつろぎ】
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整体は日本の古流柔術の救急処置である蘇生術・整骨術・整体術である活法を源流とされています。
整体の源流である活法は、柔術稽古中に絞め技や当身技で気絶した際は蘇生を施し、
関節技で脱臼した際は整骨を施し、関節技や当身技で筋腱を痛めた際は整体を施しました。
この活法は秘伝中の秘伝と重視され、
「骨の絡み・人体の急所を熟知しているからこそ壊せる。殺法の逆をすれば活法となり、
経絡(ツボ)骨絡(整骨接骨)を熟知しなければ急所を攻めて関節を外して、相手を無力化することは出来ない」
と各流派の家元に脈々と受け継がれてきました。
のちに時代が変わり色々な療法が交ざりあって今の整体があります。
明治44年発行 柔術生理書より抜粋
当院では、古武術の整体術を元にカイロプラクティックや
トリガーポイントなども取り入れて融合することで筋・腱・骨格を整えて、
肩こり・腰痛・膝痛などの症状を効率よく施術をしていきます。
筋絡とは筋(すじ)の道筋のことを指します。
解剖がご法度の江戸時代には、痛みの根本となる筋を指先の感覚だけで探り出して、
この捻じれてズレた筋を元の状態に整える職人がいました。
当院では、この筋絡(筋揉み)を使用いたします。
また、肩こりなどの「こり」は同じ姿勢や状態が続くと血行が悪くなり、
筋肉の中に乳酸や炭酸ガスなどの疲労物質がたまり、重怠い症状が特徴の「こり」として表れます。
施術としては、筋肉のこりをほぐして痛みの根本となる筋を正しい状態に整えていきます。
<こんな症状の方にお薦めです!!>
グキッまたはビキッとくる痛み・肩を挙げるのが辛い・腰を曲げると重く痛い・
しびれ・デスクワークでの肩こり・力仕事での腰痛・膝痛など・・・。
マッサージ機などで改善しないものは痛みの根本である深部の筋(すじ)が整って
ない場合が多く、来院されるほとんどのお客様に当てはまります。
人間の身体には経穴(ツボ)と経絡(ツボのライン)という身体内部の不調を表す反応点、反応ラインがあります。
反応点は、主に五臓六腑の不調や亢進など様々な状態として表れます。
その為、経絡上の皮膚、筋肉、関節に痛みなど様々な反応で表れひどい時には慢性化します。
施術としては、腹部の調整を主として、五臓六腑を刺激して機能を回復させることで骨格の歪みも整えていきます。
<こんな症状の方にお薦めです!!>
夏などで冷たい飲食の摂り過ぎによる食欲不振・冬などで冷えからくる腰痛・
便秘・猫背・肩こり・ストレスによる腰痛・肩こり・膝痛など・・・。
実際のお客様では、季節の暑さ寒さによるものや、不摂生による不調の方が多く感じられます。
関節の周辺には神経や血管が走行しており関節のゆがみによって圧迫されてしまい
それらに関する器官への影響が出るため症状が重くなります。
施術としては古武術の整体術を元にした関節の牽引とカイロプラクティックの技術を駆使することで、
痛みの根本である骨格の歪みや各関節の歪み・圧迫を牽引し元の位置まで整えます。
当整体院の矯正は各関節の牽引を主としているため、安全に骨格の歪みを整えていきます。
<こんな症状の方にお薦めです!!>
腰が重い・肩が重い・首が重い・しびれ・頭痛・背中が重い・股関節が硬くなった・
痛くはないが関節がこわばり重く感じるなどの肩こり・膝痛・腰痛など・・・。
実際のお客様では、色んな症状とセットで関節が重く硬くなられている方が多く感じられます。
整体は機能的な不調(損傷などはないが正しく機能していない状態)に
対しては有効ですが、器質的な不調(ガンや骨折などの組織の変形や変性、または破壊などの損傷)に対しては期待できません。
また、機能的な不調を放置しておくと器質的な不調としてなりやすく、予防という面でも整体は適しています。
※ 施術効果は必ずしも保証するものではありません。
※ 当院では骨格の歪みを整える事で、お身体の健康をお手伝い致します。
・肩こり ・腰痛 ・五十肩 ・首痛 ・顎関節症 ・頭痛 ・膝痛 ・背部痛 ・肘痛 ・股関節痛 ・便秘などの内臓不調 ・自律神経の不調 など |
・腕を挙げると肩が突っ張るように痛い ・腰痛と大腿(前の太もも)のしびれ ・おしりがピキピキっと痛む ・足先、指先のしびれやピリピリ感 ・耳や目の周囲のしびれやピリピリ感 ・肩から首にかけてのこり ・重い荷物を持つと肘の外側が痛む ・肩甲骨と肩甲骨の間にある 背骨付近の筋肉が張っていて辛い ・テンキーやパソコンでのキーボード操作での 指や腕の酷使による前腕外側の痛み ・首の寝違え ・後頭部から耳の横にかけての首の張りや重い不快感 ・あぐらをすると股関節が痛い ・ぎっくり腰 ・車の運転のしすぎで足首が痛い ・背中が張っていて気持ち悪い ・後頭部の痛みや頭重 ・・・など
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○肩甲骨と肩甲骨の間にある背骨付近の筋肉のこり・張り
○肩から首筋にかけてのこり・張り
○肩・首にこりや張りが溜まると出現する後頭部の重い痛み
○腰の深部の痛みやこり・張り
特に肩甲骨の間にある背骨付近のこりや張りが非常に多く、効果が実感できると口コミで多くの方にお越しいただいております。
他で納得されなかった方はこの機会に是非、ご来院ください。
首や肩周辺の関節の歪み・筋の捻れにより、肩こり・頭痛・五十肩等の症状が表れてきます。
四十肩や五十肩は肩関節の周囲の筋が捻れて関節を圧迫することで、
腕を肩より高い位置まで挙げるなどの動作や髪をさわる・洗濯物を干す等が痛くて出来なくなります。
また、※1緊張型頭痛も筋の捻れで頚椎(首の関節)が歪み、
頚椎に走行している※2椎骨動脈が圧迫されて吐き気や後頭部の重だるさを引き起こします。
※1緊張型頭痛・・・肩こりや首こりが原因の頭痛。
※2椎骨動脈・・・脳に栄養を送る重要な動脈の一つ。
施術としては原因となっている筋を整えて、関節の可動域を広げていき、
可能な範囲で痛みの遠因となっている骨格のズレや歪みを矯正で整えていきます。
※矯正に関してはお客様とご相談させてから施術いたしますのでご安心ください。
腰や背中の痛みは筋の捻れ・関節の歪みなど様々な原因が考えられます。
ご来院されたほとんどの方が筋の捻れが原因で痛みが出ており、背骨・関節の歪みによる違和感や重だるさは次に多く感じられます。
●原因1 筋の捻れ
同じ姿勢や状態が続くと深部の筋が硬く捻れてしまい動きが悪くなることで痛みが発生します。
●原因2 関節の歪み
腰痛では主に仙腸関節といわれる部分の歪み。背中では主に胸椎に歪みが発生します。
●原因3 内臓疾患によるもの
心臓や胃など内臓の病変が関連痛として背中や肩に表れます。
心臓の病気では左肩や背中に痛みが放散するように表れ、肝臓・胆のうの病気では右肩に表れます。
●原因4 心因性
原因と思われるものがなくストレスから発生する痛み。
仙腸関節の位置 |
内臓疾患による肩の痛み |
施術としては原因となっている筋を整えて、関節の可動域を広げていき、
可能な範囲で痛みの遠因となっている骨格のズレや歪みを矯正で整えていきます。
※矯正に関してはお客様とご相談させてから施術いたしますのでご安心ください。
膝関節の内側に痛みが出るのは多くの筋肉が内側に付着しているためでありこの筋肉の捻れが影響し関節を歪ませます。
また、膝のお皿は大腿骨・脛骨(足の骨)に付着せずに浮いているので曲げ伸ばしをした際に良く動きます。
このお皿の動きが悪いのも膝痛の原因にもなります。
肘の痛みも筋の捻れにより肘関節の歪みが発生することで、曲げ伸ばし動作時に痛みが表れます。
主にテニス肘などの手の甲側(外側)の痛みが多く、
テニスなどラケットを使う競技・パソコンのキーボード操作・雑巾を絞る動作での酷使が原因で引き起こされます。
施術としては原因となっている筋を整えて、関節の可動域を広げていき、
可能な範囲で痛みの遠因となっている骨格のズレや歪みを矯正で整えていきます。
※矯正に関してはお客様とご相談させてから施術いたしますのでご安心ください。
神経痛の主な症状はピリピリ感・焼けるような痛み・針で刺されたような痛みが感じられ、
原因としては神経への圧迫や炎症と考えられています。
当院で適応される症状や状態は二つあります。
1)筋の捻れによる神経圧迫
2)関節の歪みによる神経圧迫
1)は坐骨神経痛の原因の一つでもあり、筋の捻れによる神経症状は、
筋の捻れを解くことで圧迫された神経が正常に機能するようになります。
2)は筋の捻れで関節が歪む原因であれば適応ですが、
骨折や骨・脊椎の変性などで引き起こされる場合は適応外となります。
施術としては原因となっている筋を整えて、関節の可動域を広げていき、
可能な範囲で痛みの遠因となっている骨格のズレや歪みを矯正で整えていきます。
※矯正に関してはお客様とご相談させてから施術いたしますのでご安心ください。
顎の痛みは顎関節症と言われています。
主な症状は、口を大きく開けれない・ポキポキと音が鳴る・あごの痛みで、主な原因は歯ぎしり・噛み合わせ・偏咀嚼などが挙げられます。
顎関節症も筋の捻れが原因で顎関節に歪みが生じて痛みやポキポキ音といった症状を引き起こします。
施術としては原因となっている筋を整えて、関節の可動域を広げていき、
可能な範囲で痛みの遠因となっている骨格のズレや歪みを矯正で整えていきます。
※矯正に関してはお客様とご相談させてから施術いたしますのでご安心ください。
氏名 矢島 拓郎
日本整体医学協会認定
日本医療研究協会正会員
日本拳法弐段
漢方アドバイザー3級
メンタル心理カウンセラー
小さい頃はやんちゃで運動が好きな子供で将来の夢は「パイロット」
小学校時代
小学3年生~6年生までソフトボールを行う。
体格が良いため、いやいやながらもキャッチャーやファーストのポジションを任される。
中学校時代
中学生になると第一印象で決めた硬式テニス部に入部し団体戦で関東大会に出場する。
高校時代
高校3年生になると、武道・武術に興味がわき総合格闘技である「日本拳法」を始める。
2007年
「テコンドー」や「統合徒手格闘技」などの大会に出場し、熱戦を繰り広げる。
2009年
様々な他の格闘技、武術に興味を持ち、勉強会や講習会に参加する。
2010年12月
日本整体医学協会認定の整体師になる。
2011年3月~2014年6月
やわら医術研修会や「快整体院」「快整体院やわらぎ」の先生方の勉強会に参加し、
様々な症例を勉強し修行をする。
2014年8月
修行時代にお世話になった先生方の「快整体院」の屋号を拝借し、
「快整体院くつろぎ」として福生市で整体院を創める。
整体師を目指したきっかけ
様々な武術系の勉強会や研修会に参加していた頃に、
柳生心眼流竹翁舎主宰、島津兼治師範による「やわら医術研修会」に参加させていただく機会があり、
その中で「殺法と活法」は表裏一体である教えに感銘を受け興味を持ちました。
その後、恩師である快整体院やわらぎ(現あすら整絡法)武久先生の勉強会と先生の後押しもあり
整体という職業を決意し2010年12月に日本整体医学協会認定の整体師となり今に至ります。
柔術に伝わる「筋絡」の秘技に付いて
日本武術資料館 島津兼治
我国の武術は「活殺自在」を目的として、武士の表技として発達してきた。
その過程で高度な殺伐な殺法を、独特な柔術の医療法として活用してきた。
日本は明治元年(1868)の西洋医学の採用によって、急速な西洋医学吸収時代へとなって行<。
明治四年には廃藩置県と共に武士の根幹となる帯刀が禁じられ、明治六年の「全国城郭在廃の処分令」で、
武士の居城は崩壊して武士社会も完全に消滅した。
文明開化思想は古い伝統は軽視されて、やがて伝統の医療文化は排除の方向へと動き始めていく。
新しい文明開化の思想の時勢の流れは、武家に変わる高官や貴族社会になり、
人の体をさわり揉み解す行為は身分の低き者たちの業として蔑まされ、
近代国家の移行と共に時代遅れと軽視されていった。
明治七年の医制改革では武術に伝わる活法療法は完全に無視されて、
多くの道場は壊滅的な崩壊連鎖を招き絶滅状態となり、万を数える流儀が完全に消滅して暗黒時代に成っていった。
そうした中でも武士の剣技を捨てて柔術を生かした僅かな人たちによって秘技が保もたれ、
永い年月の間、秘技は個人的に伝承されて来たが、其の多くの古老も今は消え去って行った。
武術に伝わる療法は、稽古による骨折脱臼やスジ(筋)損傷に対する先人の知恵と経験の結晶である。
活法に伝わった技法を「骨抜き・スジ抜き技」といい、柔術の殺法技の応用である。
相手を倒す為に骨の絡みを知り尽くし、其の骨の絡みを脱転させ、絡みの弱点を攻めて折断させる。
活法技法は折傷した骨や脱転した骨頭を、元の正しい骨絡に戻す「骨の抜き入れ」とか、「骨の接(継)ぎ」技法である。
柔術伝書にはこれらについて「正體・正体・正胎」などと書かれている。
ただし、損傷した骨を骨抜き(ほね継ぎ)をして元の位置に復しても、「スジ抜き」の技法を行わずに固定をしてしまうと、
長期間の固定により乱れたスジ(筋)は硬化して苦しみを残してしまう。
楊心古流柔術を修めた私の父は、
「骨の絡を正したならば、スジ(筋)の絡みを正して直しておかないと、後に廃人となる」と強く戒めていた。
柔術の古式医療術は、乱れた筋の絡みの筋道を、正しく建て直す事が第一技法とされている。
前回に柔術(やわら)医術で紹介した「指の窪み」の秘伝は長年に渡り日外しないで来た。
この技法は基本となる秘伝で、口伝を受けると、筋肉を探り脱転した筋の位置を知り、
緩めて元の位置に戻す事のできる柔術(やわら)医術の秘技である。
柔術の医術は半世紀を超えて、大正九年(1920)の医制改革で公認されたが、
その実態は西洋医学を基本とした教育法となり、一部の骨絡(接骨技法)や経絡(鍼灸ツボ療法)は命脈は保ったものの多くは失われ、
特に古来の柔術技法であった骨継ぎの骨絡や筋絡は取り入れられずに幻となった。
私の父は楊心古流を極め、柔術に伝わった筋絡法のスジ(筋)引き・揉み・弾き技法に、私も幼くして接する機会が多かった。
後になって柳生心眼流の相沢富雄恩師に出会い、柳生心眼流のスジ(筋)揉み技法を本格的に学んだ。
相沢師匠が死去した後には星国雄師匠に師事し、宿泊して柳生心眼流の揉み療治を多くを学ぶ事ができた。
柔道整復学校に入り、国家資格を得てから多くの人々と出会った。
私が学んだ筋絡法の揉み技術法は、他の人が行わない、特殊技法であった事を初めて知ってビックリしたのは遠い思い出である。
長い治療生活において、他院で治療の改善が見られない多くの難病患者に出会って来た。
そうした時も、筋絡によリー度も臆すること無く向き合い、柳生心眼流柔術に伝わる筋絡技法で短時間で治療効果を上げて来られた。
こうした秘伝を受け継いだ幸福を感じているが、流儀の「他言しない」という戒めに従って、
職業的な技法の為に、他人には口外をせずに隠し切って使用してきた。
しかし私も七十一歳となり、この世に祖先の遺産を残す年齢となって来た。
来年は隠してきた秘伝技法の一端を公開して、次の世代の若い人に伝えたいと思いだした。
※以下は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。 | |
羽村様 60代 女性 | |
以前に通っていた治療院では顎関節の痛みは治らなかったのですが、 こちらにお世話になってから5年間も治らなかった噛み合わせが、 治り始めて助かりました。 |
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匿名希望様 60代 女性 | |
足先のしびれと腰から足への痛みで初めて整体を受けました。 その後は数回通ってしびれも痛みも気にならなくなりました。 |
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のんちゃん様 男性 | |
ぎっくり腰で夜も寝れないほどの激痛。 スーパー銭湯で何度か整体の経験はあるが、 「筋」を揉みほぐすは初めてです。 施術計画が「見える化」で心づもりが出来て安心。 |
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匿名希望様 40代 女性 | |
少しでも調子が悪いと思った箇所についてお話しすると、 すぐに歪みや筋のズレ等を確認して施術して下さるので、 体全体のメンテナンスができていると感じます。 |
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匿名希望様 30代 女性 | |
肩こりが原因かなと思っていた不調が実は身体の歪みであったりするので、 施術をしながらどこが悪いのか教えて下さるので助かります。 |
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匿名希望様 女性 | |
股関節痛が一回の施術で治まりました。 病院へ行っても湿布しかもらえず痛みも治まらなかったのですが、 一回の施術で良くなるのでまた何かあった時は安心です。 |
当院は古武術の活法を駆使した整体であり、福生市を含め福生市の近隣でもめずらしい整体院だと思います。
お客様から「今まで整体やマッサージは沢山通ったけどこんな整体は初めて!!」というお声は沢山いただいております。
この機会に福生市のみならず、福生市の近隣のお客様にも是非とも体感していただき、
生活の質(QOL)を高めるお手伝いになれば本望です。
また、現状に甘んじることなく先人の知恵・知識を重んじ新しい技術や知識も常に勉強し取り入れることで、
福生市を含め福生市の近隣でもレベルの高い整体院としてこれからも成長できればと思います。
快整体院くつろぎ 矢島拓郎
おかげさまで福生市で口コミ多数の整体院
福生市で肩こり・腰痛・膝痛の施術で評判の整体院 【快整体院くつろぎ】
住所/ 東京都福生市福生 201-4
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